インテリアコーディネーターの仕事

ICってインテリアコーディネーターのことです。では、インテリアコーディネーターって何をする人?

私(IC)も自分で思います。ICって何をする人なんだろう?

一般に工務店のICといえば「壁紙の色を決めたり、照明器具を選んだりする人」というイメージでしょうか。

確かにそういう仕事もやっています。でも、本来、コーディネーター[co-ordenate]とは、調整する人、調和させる人という意味です。インテリア空間を住まい手の立場に立って、安全で快適に過ごせるよう調整する役割があります。トータルコーディネートをすることはもちろんですが、お客様の代弁者となり、設計者や現場監督に要望を伝えます。お客様と工事側の「かけ橋」のような役割ができたらいいなと思っています。

そんなICの日々のつぶやきブログです。 筆者プロフィール


DIYー塗装について

前回の記事に引き続き、事務所の一部を塗装しています。

DIY塗装は、シロウトでも塗りやすい塗料を使うこと、養生をしっかりすることで、比較的誰にでも簡単にできる作業だと思います。あとは根気かな。

壁を塗るのは勇気がいるけれど、椅子や棚などの小物から挑戦してみるのもいいかもしれません。以下、塗装の手順です。

  1. 塗装する壁を水拭きします。(ほこりや汚れを落とすため)
  2. 塗装する場所としない場所の境目にマスキングテープを貼ります。床はマスカーというナイロンがついているものを使用しています。
  3. 壁に穴が開いている部分や、2枚目写真の下地とクロスがはがれている部分にパテをして乾かします。
  4. 面積の広い部分はローラーで、狭い部分は刷毛で塗ります。(私は塗料を少しだけ水で薄めました)
  5. 乾いたらマスキングテープをはがします。
  • 塗装をする際は、塗料が飛び散ってよごれるので、汚れても大丈夫な服装で作業してください。
  • 1度塗ったものが乾いてから2度塗りをすると、ムラが目立たなくなります。

感想・・・下地のクロスも白いし、1度塗りでなんとかできないかな~と思っていましたが、クロスに凹凸があり、塗料が細かい部分まで入り込まないためか、きれいに塗れたと思っても時間が経つと塗れていない部分がでてきました。その結果、2度塗りをしました。

 

こんなに臭いのしない塗料は初めてで、

作業中も作業後も猫(=^・^=)もいやがらず安心でした。

 

 

さて、次はタイル貼りです。

キッチンの背面にタイルを貼っていきます。


DIYー計画について

TOPページのI’sの建築現場ブログで書いていますが、

今、事務所をプチ改修しています。

 

リフォームって工務店にすべて頼まないといけないの?

自分でやれるところはDIYでやりたい!

 

という方がいらっしゃいましたら・・・

(空き時間でやっているのでなかなか進みませんが)

事務所改修にそって「DIY」の方法について書いていこうと思います。

 

まず、計画ですがココ一番重要かと思います。

簡単でもよいので図面を書いて、必要なものが使い勝手のよいように配置できるか確認します。

動線が悪いだけで、家事をやりたくなくなったりするので、モノの配置はよくよく考えることをお勧めします。

そして、私の場合、全体のイメージを把握するためにプランボードを作ります。イメージを1枚の紙に集約して貼っていきます。

自分用なので、簡単にこんな感じです。

キッチンは在庫品で、古い机やロッカーはそのまま使うので選択肢はありません。

そして、それらに合いそうな内装(照明、壁、床等)を選んで貼っていきます。

そうすると、全体のイメージが見えてくるのでわかりやすいです。

大体こんな感じに向かっていくということで、やりながら途中で替えていくものもあります。

 

今回、一番悩んだのは「」です。

今の壁紙を貼替えず、上から塗装することに決めて、その色をどうしようかと結構悩みました。

今回のリフォームで一番広い面積を占めるので、壁の色はとても重要です。

まず、塗料を決めました。常時猫がいるので、臭いがしないこと。

そして、壁紙の上から塗るのに適していること。

これらを踏まえてここの塗料に決めました。

イマジンウォールペイント

幸い、色は豊富にありましたので、その中から

草木染をイメージしたボタニカルカラーというシリーズを選び

そして、その中から、ビンロウジュという色を選びました。

 

どの色もよくて迷いましたが、社員がお弁当を食べたり、休憩時にコーヒーを飲んだりするのにも使用する部屋なので、「落ち着ける空間」としていいと思う色にしました。

 

さて、次は実際に壁に色を塗っていきます。


民藝の器

ちょうどゴールデンウィーク中にテレビを見ていたら

NHK BSフレミアム「イッピン」という番組で

「ふだん使いを美しく なつかしモダン~岡山の焼き物~」

と題した番組が放送されていました。

下記で紹介した倉敷堤窯 竹内氏ご本人と作品が紹介されていましたので

冒頭に追記します。

 10日 5月 2019


今回は、好評の(?)器シリーズを紹介したいと思います。

 

思想家でもある柳宗悦は、名もなき工人たちによりつくられた日用品の中に「美」を見出しました。

それらを「民藝」と名付けて、その価値観を世に広めようとしてきました。

なので「民藝」とは簡単にいうと「民衆的工芸」のことです。

 

縁あって、最初に我が家に迎えたのがこの2つの器です。

フチの模様がすごくかわいくて一目で気に入り、

でも、青色のお皿は食べ物がおいしく見えるか不安だったのですが

思い切って購入しました。

いや~、心配いらなかったです。全然おいしそうに見えますよね♡

 

民藝は「用の美」ということにこだわっているので

あえて料理をのせた写真にしました。

 

そして、民藝の器が気に入って

少しずつ増えていっています。

こうして一挙に並べてみるとおいしそうに見えますね。

実際、元の味よりおいしく感じたりもします 笑

 

これらは倉敷提窯の武内真木さんの作られたものです。

下の紹介ページにもありますが、

作り手の人柄や想いが伝わってくるのでしょうか。

 あたたかみがあり、使っていてほっこりします。

 

AIの時代が予測される今の時代こそ、

手仕事で丁寧に作られたものの美しさ、

またそこから感じられるものを大切にしていきたいなぁ

と思うのです。

 

↑倉敷堤窯です。昔一度、偶然に尋ねたことがあります。

民藝の器を扱うオンラインショップ「日々の暮らし」の倉敷窯紹介ページより写真をお借りしましたのでそちらににリンクしています。

 

ガラスや籐の製品などもあるので、また他の民藝のものも紹介していきたいと思います。

日々の生活を楽しみましょう♪


ポルカドット?

サンゲツのクッションフロア カタログを見ていたら

「ポルカドット」というクッションフロアを見つけました。

 

ちなみに、クッションフロア(CFシート)というのは、

クッション性に優れたシート状の塩化ビニル系床材です。

洗面所の床などによく使われています。

かわいい柄ですね。

 

で、話は変わりますが、

会社に水槽があって、そこでエイを飼っています。

水槽の魚としては結構珍しく、初めて会社に来た人は写真を撮ったり、興味深そうにいろいろ話を聞いてきたりします。

エイの中でも「ダイヤモンドポルカドットスティングレイ」という種類です。

私はてっきり、この魚のことを「ポルカドット」と呼ぶのだと思っていました。

なので、床材の「ポルカドット」を発見したときは、

「この種のエイってそんなに人気があるのか・・ 

 床材にまでなるなんて・・」とびっくり( ゚Д゚)!

 

それでも、やはり腑に落ちなくて調べて見ました。

「ポルカドット」というのは

水玉模様の一種で、ごく普通の大きさのもの。ポルカドットより大きな水玉をコインドット、小さなものをピンドットという。-デジタル大辞泉より

 

よく考えるとそうですよね。

「ポルカドット」=水玉の、「スティングレイ」=エイ

 

ここで終わってしまっては、なにこれ?

というブログになってしまうので、

最後に、同じサンゲツのクッションフロアカタログより

クッションフロアらしくないちょっと面白いものをご紹介します。

 

旅先で見つけた美しい空間をそのままマイルームへ

というコンセプトでつくられています。 (画像クリックで大きくなります)

1.フィンランド  ヘルシンキのぬくもりあるデザイン

2.ハワイのゆるやかに流れる心地よい時間

3.ニューヨークの遊び心のあるデザイン

 

他にも女子に大人気の夏水組デザインのものやタイル調などもあります。 

クッションフロアって、どうしてもワンパターンだったり、単調だったりしがちなのですが、実は割と色んな種類が出ています。気になる方はでチェックしてみてください。

H FLOOR 2018-2020


衣食住

インテリアコーディネーターのブログなのに

お花とかお菓子とかの話が多く、

インテリアの話がなかなか出てこない

と思われるかもしれません。

 

私もICになりたてのころ、ICの大先輩から

『インテリアのことだけやっていてはいけない。

「衣」も「食」もすべて関係のある仕事だから』

と言われましたが、

「そんなのかんけーねー」(小島よしお風)笑

「そんなことまでやってられない」と心の中で毒づいていました。

 

そうでなくてもICの勉強範囲って驚くほど広いのです。

新製品も毎年たくさん出てくるし・・・

 

私は専門の学校で学んだわけではないのですが、

インテリアって学校で学ぶとすれば「生活科」なんです。

建築は当たり前のことながら「工学部 建築科」、

両方とも人々の安心安全と生活の豊かさを目指しているけれど

入り口はまったく違います。

建築士として一番は、耐震・採光など法律に沿ったものにすること。

当たり前ですね。

そして劣化やメンテナンス、雨漏りのことなどを考えます。

「安心安全」かです。

 

ICとしては、やはり人それぞれの「日々の生活」

ということが一番大きくかかわってくる。

この家に暮らして「幸せ」か。

「衣」も「食」もインテリアからは切り離すことはできません。

例えば「衣」はクローゼットや洗濯室の大きさや動線。

「食」はキッチンの形態や動線、そして器などの入れ物。

「住」を整えたければ、「衣」「食」を整えなければいけない。

そこに生活のないショールームでもない限り、

衣食住はお互いに影響を与え合っています。

というわけで、

インテリアに関わらず生活が豊かになるようなヒントもブログに書いていきますね。

よろしければお付き合いください(^^)


お取り寄せお菓子の会

昨年、お茶屋さんが主催している「お取り寄せお菓子の会」というのに参加していました。

日本各地の定番、話題、注目のお菓子を取り寄せてお抹茶とともに楽しむワークショップです。とてもよい企画だと思いました。

どれもおいしくていろんな方に食べていただきたいと思うし、ちょっとした手土産にもいいので自分の備忘録としてまとめました。

今年もまた参加します♪

http://www.nanasejapan.com/workshop/

2月

「雪間草」はこの中でも一番といえるほどのおいしさでしたが、お取り寄せは不可だそうで、残念。

きんとん用あんにヨモギを練りこんでいるそうです。

主菓子 きんとん「雪間草」 吉はし 菓子所(金沢)

干菓子 霜はしら 九重本舗玉澤(仙台)

4月

パンとあう羊羹ということでつくられたそうです。

このお菓子をつくった和菓子職人さんが書いた本「わがしごと」も興味深い。

主菓子 ドライフルーツの羊羹 Wagashi asobi(東京)

干菓子 T五(ティーゴ) 薄氷本店 五郎丸屋(富山県)

6月

生麩のくちあたりがなんとも言えないおいしさ。賞味期限が2日なので注意。

主菓子 餡麩三喜羅(あんぷさんきら) 大口屋(愛知県)

干菓子 白鳥の湖 株式会社開運堂(長野県)

8月

切るたびに、三日月から満月へ絵柄が変化していくので、

その場のみんなで盛り上がることまちがいなし!

主菓子 Fly Me to Moon 羊羹ファンタジア 会津 長門屋(福島県)

干菓子 drawinng(ドローイング) UCHU wakashi(京都)

10月

香木実に使われている「会津産鬼くるみ」が絶妙です♡

主菓子 むさしの 松華堂(愛知県)

干菓子 香木実 会津 長門屋(福島県)

新春のお菓子

主菓子 松涛園(倉敷市玉島


花束のプレゼント

少し気恥しいのですが、実は毎年年末には、自分で自分に花束を送っています。

「今年もよくがんばったね。お疲れさま」的な感じです。

近くのお花屋さんに頼んでいるので、数日前に自分で注文に行って、

自分で年末に取りに行っています(笑)

 

お正月もずっとお花を楽しめるので、一石二鳥です。

でも、あえて「花束」にしてもらっています。

私がうれしいからです♡

(お花屋さんには自分に贈っていることは、恥ずかしいので言っていません)

 

「どのような感じで?」と聞かれるので、その時に思い浮かんだイメージを適当に言うのですが、

左の(3年前)は「和」で、

2年前は「シック」で。

昨年末は何と注文したのか忘れてしまいましたが、とてもやさしくてかわいらしい花束でした。

 

年末は慌ただしく、なかなかブログも書けなかったので、年も明けたこんな時期に年末のことを書いてみました。


家具を購入する2

前回のブログの続きです。

自宅のTVの購入を考えて、やっと好みの家具が見つかりました。

 

福岡県大川市で家具づくりをする立野木材工芸と、2人のデザイナーがタッグを組み誕生したBENCA」という家具ブランドです。

堅い無垢材を使っているのにやわらかい印象で、立ち姿はどことなくふわっと軽快でやさしい印象。

それは「女性がくらしを楽しめるように」と細部にまで気を配ったデザインだからだそうです。

この家具なら自宅に帰ってホッとできる(*'▽')

(最後のねこベッド 気になりますよね~)

 

サイズを見たら、今まで見ていた家具より一回り小さめで、本当に自分が探していたものに(高さ、幅、奥行きとも)ピッタリのものでした。

そして、家具屋さんとやり取りをし、展示品が見られる場所や近くの販売店などを教えていただき購入しました。

全体を入れようとしてちょっと角度が違うのですが、

before→afterです。スッキリしました。

上の写真で紹介したもの(ANEMONE)とは違うMIMOSAというシリーズのもので、これも希望していたブラックチェリー無垢材 オイル塗装仕上げです。

脚まわりがキレイで重たい感じがしません。

ブラックチェリー材は使い込むほど飴色に変色してくるそうなので、それも楽しみにしています。

たかが家具ひとつなんですけど、探すのに時間がかかり、探している最中はイヤになってきたり、なんでもいいと思ったりもしましたが、やっぱりあきらめないで、自分の欲しいものを手に入れると満足感が違いますね。

 

このブログで紹介したかったのは、このブランドがいいよということではなく(もちろんいいです♡)、自分が欲しいものを明らかにする作業をしていくことの大切さ・・みたいなことです。

 

ちなみに、家具はこちらで購入しました。ショールームには色んな家具があるので、自分の「好き」を探すのにふらっと寄ってみるのもおススメです。


家具を購入する1

自分の部屋のTVボードを購入したいと思いながら2年、なかなか行動に移せずにいました。

自分で家具を選ぶって難しいんですね。客観的に見られないので・・。

できれば買わないでいる方が楽です(笑)

今買うとたぶん一生付き合うことになるので、失敗はしたくない。

ぐずぐずしている間に、あっという間に2年以上たって、

さすがにもうそろそろ買おうと、真剣に家具を探し始めました。

いいものは沢山あるし、見れば見るほど

う~~ん、もうなんでもいい、と思ったりする。

だってどれもいいんだもん。

A社のこれとか、M社のこれとか・・作製家具も検討しました。

実物も見たけれどどれもとてもいい作りです。

そしてもう、M社のこれに決めた!(ただし、ブラックチェリー色ね)と思うものの、どうしても注文できない。

 

私のテレビ台は今までカラーボックスのようなものでした。引っ越しが多くて、「じっくりここで暮らす」という意識がなく、いつも仮住まいの気分でした。

でも、もうそろそろ仮住まいでもいいから、毎日暮らしている部屋を良くしたい、いつも見ている景色をいいものにしたい、

と思うようになりました。

そういうことが、少なからず自分に影響を与えていると思うからです。

 

で、どうしても注文できないということは、何かが違うんだろう。

「これからどういうふうに暮らしていきたいのか」それを真剣に考えました。

私はこんなにきっちりした 大きいりっぱな家具に囲まれて暮らしたい訳じゃない。

(念のため、A社もM社もいい家具です)

もっと私らしい、やさしいこじんまりした家具があるのではないか?

そう思って探し始めたら、・・・やっぱりありました!

 

ちょっと長くなってしまったので、続きは次の記事へ^^


隈研吾氏デザインのキッチンハウス

隈研吾氏といえば、2020年東京オリンピックの新国立劇場の設計ということで有名になりましたね。

その隈研吾氏がデザインしたショールーム「キッチンハウス」を見に行ってきました。

なんと、岡山にあるんですよ。うちの会社のすぐ近くです。

キッチンは「選ぶ」のでははく「つくる」というコンセプト。

オーダーキッチン老舗のキッチンハウス。ここのショールームでは、キッチンをつくる楽しさを教えてくれます。

現実可能な夢の世界とでもいえばいいのでしょうか。

 

一番目の写真はショールーム入ってすぐのところに展示されているものです。

ここだけの話、このキッチンを買うお金で家が建ちます。

このキッチン買ったら、家が建てられないだろう!?みたいな・・(笑)

家がないのにキッチンだけあっても仕方ないし、みたいな・・(笑)

それでも、家も建てて(もちろん普通の小さい家ではダメ)このキッチンも買う-そういう人たちも世の中にはたくさんいるんだな(@_@)

と、キッチンの良し悪しよりさきに、そういう変なことが頭の中でぐるぐるしたり、

もちろん、自分がこのキッチンに立ったら・・という夢のようなことも考えてニヤニヤ。

この豪華なショールームを見ているだけで、自分もこういうキッチンを買えるだけのお金持を持っているような気分になります。

 (いろんなキッチンを見ながら、どれを買おうかなとか思ってる)

 

このブログを読んで、そんなとこ行けないわ(^^;

と思わないでください。

2Fには一般人にも手が届くであろう、別ブランド(GRAFTEKT)のキッチンや家具もあります。(写真6枚目)

でも、2Fへ一目散に行く前に、ぜったいに買わないであろう豪華なキッチンも堪能してみてほしいと思うのです。

そして、自分の内側からのつぶやきに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

 

近くのトーヨーキッチンショールームもリニューアルしたとのことで、帰りに寄ってみました。

こちらもまた、夢のような別世界が・・♡

このショールームには2、3枚目(Kartell HPより画像をお借りしました)のような小物も置いているので気軽に立ち寄りやすくなっています。

至福の時間を味わえますよ。